NPO法人農都会議 農都交流・地域支援G/バイオマスWGは、4月7日(土)、「いばらき塾 第2回 茨城を活かそう!森・里・川フィールドワーク ~山と湖と里ビトの地域・環境教育と協働の場づくりに向けて」を開催します。
(あいにくの雨模様の天候が予想されますが、予定通り開催いたします。)
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2015年4月つくばフィールドワーク
NPO農都会議 いばらき塾 第2回
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茨城を活かそう!森・里・川フィールドワーク
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~山と湖と里ビトの地域・環境教育と協働の場づくりに向けて~

筑波山系を抱え阿武隈山地の南部を含む茨城県は森林資源に恵まれ、かつてほどではないですが林業が盛んです。県内には複数の木質バイオマス発電所も立地しています。しかし、林業の担い手不足の感は否めず、未整備の森林・竹林や放置された里山の荒廃が問題となっています。

農都会議は、昨年10月のいばらき塾 キックオフミーティングに続いて、第2回を石岡市内で開催することにしました。「いばらき塾」は、茨城の森林・里山の整備とまちづくり、エネルギー自給と地域資源を活用した事業化の支援及び人材育成・サポーター養成、地域教育・地元学講座などの内容で、座学とフィールドワーク等を計画しています。

今回は、茨城県南部の里山林と霞ケ浦水系の自然環境や農林業における森林・バイオマスなど地域資源活用の課題を学ぶ座学と里山でのフィールドワークを行います。今後も、地域の行政、団体、企業、市民の方々と一緒にさまざまな活動を進めたいと考えています。市民協働・地域協働により「いばらき塾」を積み重ねることで、新たなネットワークづくりへつながることを期待しています。
皆様のご参加をお待ちしています。

●日時 2018年4月7日(土)11:00~15:30

●会場 茨城県石岡市大増408 (株)つくば林業 恋瀬オフィス  地 図
JR羽鳥駅より車で約25分、つくばエクスプレス(TX)つくば駅より車で約60分
TXつくば駅前に9時半集合、又は、現地へ10時40分集合

●プログラム
【第1部 経過報告と提案】
 松浦 晃 氏(株式会社つくば林業 代表取締役)
*いばらき塾 第1回の報告、今後の予定・他の塾の説明などを行います。

【第2部 講演とワークショップ】
1. 「県南の里山林地域の現状と歴史・文化の背景、地域資源の活かし方」
 原田 博夫 氏(専修大学経済学部 教授)

2. 「地域の自然を生かすことの意義~持続可能な森林管理」
 藤森 隆郎 氏(元国立森林総合研究所、博士(農学))

3. ワークショップ「山と湖と里ビトの地域・環境教育、協働の場づくり」
ファシリテーター:杉浦 英世(NPO法人農都会議 代表理事)
*茨城県南部の里山林と霞ケ浦水系の里山・森林・バイオマスなど地域資源の活用と課題を、参加者と一緒に考えます。

<移動と昼食> (フラワーパークにて昼食の予定)

【第3部 森・里・川フィールドワーク】
案内: 松浦 晃 氏(株式会社つくば林業 代表取締役)、ほかを予定
*周辺の里山で森林・竹林、特産品など地域資源を確認する視察を行います。

※時間等内容は都合により変更する場合がありますのであらかじめご了承ください。

●主催 NPO法人農都会議 農都交流・地域支援G/バイオマスWG
●共催 株式会社つくば林業
●協力 茨城県県南農林事務所、石岡市森林資源活用推進協議会、石岡市カーボンオフセット協議会、つくばね森林組合、NPO法人宍塚の自然と歴史の会、 株式会社カタログハウス ソロー事業部、NPO法人蔵前バイオエネルギー、全国地域エネルギー推進協会(地域の再エネ事業化支援の専門家グループ)、ほか地元の行政・団体等を予定
●対象 茨城の森林・里山の整備とまちづくり、エネルギー自給と地域資源を活用した事業化などに関心を持つ市民・学生・NPO・団体・企業・行政・研究者等
●定員 30名(申し込み先着順)
●参加費 2,000円(会場費・資料代等) *昼食代は自己負担となります。TXつくば駅利用の方は別途、駅への送迎費用(レンタカー代の人数割)がかかります。
4月3日以降のキャンセルは、キャンセル料(100%)をいただきますのでご注意ください
●お申し込み 定員に達したため締切ました。